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【1000kg可搬AMR】Industry Alpha、新たに重量可搬のAMRを導入開始し、工場・倉庫の自動化に貢献

2024 7/12
NEWS
2024年6月18日2024年7月12日
目次

日本の現場に最適な薄型・小型の1000kg可搬AMRで、スマート工場・倉庫の実現をサポート

工場・倉庫のスマート化事業を展開するIndustry Alpha 株式会社(本社所在地:東京都板橋区、代表取締役:渡辺琢実、以下「Industry Alpha」)は新たにKaghelo(AMR)の1000kg可搬モデルを導入開始し、製造・物流業界のさらなる自動化に貢献します。

開発の背景

少子化に伴う労働人口の減少により、日本の製造・物流業界は自動化の必要性に直面しております。特に重量物を扱う工場・倉庫においては、フォークマンや作業者の減少による労働力不足が見込まれています。しかし、重量物の自動搬送と言った文脈では、安全性の確保が難しく、自動化を進めづらいというジレンマが発生していました。

トラックからの資材積み下ろし、目的地までの搬送、資材の格納などといった一連の作業は、人・フォークリフト・重量搬送台車が行き交う空間で行われており、人の安全性の確保や衝突可能性の排除が難しく、自動化が進んでいないのが現状です。

また、狭小空間の多い工場・倉庫では、サイズの観点からも重量物搬送の自動化が難しくなっていました。規格が大きくなってしまう傾向にある重量可搬のAGV/AMRは日本の現場環境にはフィットしないケースもあります。

上記の課題を解決するため、工場・倉庫向けの国産AMR(自律走行ロボット)の開発・導入で業界をリードするIndustry Alphaは、 現場からのニーズ抽出ノウハウとこれまでの導入実績で培った安全設計のケイパビリティをもとに、日本の工場・倉庫環境に最適なAMRとして新たにKagheloの1000kg可搬モデルを導入開始し、製造・物流業界のさらなる自動化を目指します。

Industry AlphaのKaghelo(1000kg可搬モデル)の特徴

① 日本の工場・倉庫に最適な、薄型・小型な機体

210mmの厚みにより、カゴ台車などの搬送対象物への潜り込みを実現します。搬送台車の加工の手間などを最小限に抑えます。

また、横幅800mm、全長900mmの小型設計によって、狭小空間の多い日本の現場においてもスムーズな走行を実現します。

② 人との協働を前提にした安全設計

人と機械との協働が前提となる工場・倉庫内での重量物の搬送においては安全性の確保が必須です。我々は、本当の意味での人との協働が可能なAMRの実現のため、安全設計をセンシング・リフトアップ・非常停止の側面から見つめ直しました。

  • センシング機能人や機械・障害物の感知のために、赤外線を用いて周辺物を感知するLiDARセンサーを前方向に2つ、後方向に1つ搭載し、周囲360°の認識を実現しています。PL.d対応のLiDARセンサーを使用しています。
  • リフトアップ機能リフターの持ち上げ高さを機械的に同期する仕組みを導入し、リフトアップ時/リフトダウン時の安定性を担保しています。
  • 無線非常停止機能PL.d対応の無線非常停止ボタンの受け側と駆動部(モータドライバ)を直接接続しています。

③ 周辺機器との柔軟な連携

Industry Alphaは、自社内でAMRとAMR制御ソフト(FMS)を独自設計・開発し、各現場に合わせてSIしております。

このFMSにより、AMRを群制御すると同時に、周辺機器・上位システムとのスムーズかつ柔軟な連携を実現しています。例えば、有人フォークリフトと連携し、積み込み/下ろしはフォークリフトが担当し、搬送はAMRが担当するなど、周辺機器と連携し、既存の設備を最大限活かした自動化を推進してまいります。

  • 過去の取り組み事例:フォークリフト(有人/無人)連携溶接機・プレス機連携(PLC制御)生産計画システム連携他社製AGV/AMRとの連携

導入事例:大手自動車部品メーカー様

実際にKagheloの1000kg可搬モデルの導入事例として、大手自動車部品メーカー様での使用例をご紹介します。こちらのクライアント様においては、Kagheloを導入することで、最大1000kgの特殊台車を効率的に搬送し、フォークマンを削減するなど、工場の自動化と効率化を実現します。

〈導入背景〉

従来、重量物の搬送作業において、フォークリフトの搬送エリアと人力での台車運搬エリアが重なっており、重量物搬送における現場の安全性や効率性の確保に課題がありました。

〈AMR導入のメリット〉

①フォークマン / パレット運搬者の削減

AMRを導入することによって、フォークマンがパレットの積み下ろしに集中できるようになります。また、前後工程のパレット運搬をも自動化し、フォークマンとパレット運搬者を合わせて4名の省人を実現します。

②安全性の向上

フォークリフトと人が行き交っており安全性の確保が難しかったが、AMRの速度を負荷時/無負荷時、フォークリフトがいるエリア内/外によって変え、メロディー等でフォークマンへの注意を促すことで安全性を担保します。

今後の展開

Kagheloは、様々なユースケースに対応するための機体ラインナップの拡充を目指しています。1500kgモデルの開発を含め、現場の自動化に貢献する製品群の拡張を予定しており、2000kgモデルの公開も計画しています。事前のお問い合わせは弊社HPより受け付けております。

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