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【Industry Alpha × 愛知県】工場・倉庫の省人化を目指すスタートアップが「新あいち創造研究開発補助金」に採択

2025 1/20
NEWS
2024年10月25日2025年1月20日

Industry Alpha、補助金活用で自社開発AMRソフトウェアの品質向上を図り、愛知県の基幹産業である製造業の競争力強化に貢献

目次

概要

「スマート工場・スマート倉庫をデザインし実現する」というミッションを掲げ、低床型AMR(Autonomous Mobile Robot:自律走行ロボット)の開発・導入など工場・倉庫のスマート化事業を展開するIndustry Alpha 株式会社(本社:東京都板橋区、開発拠点:愛知県名古屋市、代表:渡辺琢実)は、愛知県の「新あいち創造研究開発補助金」2024年度事業に採択されました。本補助金は産業空洞化対策として2012年から運用されており、今後成長が見込まれる分野(次世代自動車、航空宇宙、環境・新エネルギー、健康長寿、情報通信、ロボット分野等)の大企業・中小企業を対象に今年度は161社の応募があり61社が採択されています。

「新あいち創造研究開発補助金」とは

愛知県は、深刻化する産業空洞化に対応するため、2012年度より「産業空洞化対策減税基金」を活用した画期的な補助制度を運用しています。産業空洞化とは、製造業を中心とする企業が生産拠点を海外に移転することで、国内の産業基盤が弱体化する現象を指します。

この問題は単なる企業の海外進出にとどまらず、国内雇用の減少や技術力の流出など、日本の製造業の根幹を揺るがす重大な課題となっており、日本が直面する人口減少問題と相まって、その影響はより深刻化しています。

当社としては、AMRやその制御システムの開発・導入にとどまらず、一気通貫でスマート工場・倉庫をデザインし、より少ない人数での工場・倉庫運営を実現し、日本の製造・物流業の競争力維持に貢献していきます。

「新あいち創造研究開発補助金」におけるIndustry Alphaのテーマ

今回の取り組みについて

本補助金において当社は独自開発のAMRのソフトウェアアップデートを進めてまいります。AMRが自らの位置を推定し、ゴールに向かって経路を生成する自律走行アルゴリズムの品質向上を目指します。

AMRとは

物流・製造業界の搬送自動化手段として、AMRは、近年、注目を集めています。荷物の搬送方式は機体によってさまざまで、台車などの下に潜り込んで持ち上げて走行するリフトアップ式や、台車を引っかけて走行する牽引式などがあります。従来の自動搬送に用いられてきたAGV(無人搬送車)は、磁気テープやQRコードを地面に設置し、その上を走行するものが主流でした。

これらは環境の変化に柔軟に対応することが難しく、レイアウト変更の度に磁気テープやQRコードの張り替えなどが必要でした。一方、AMRはLiDARセンサー(赤外線を照射するセンサー)を用いて走行するため、床などにガイドを設置する必要がありません。そのため、導入やレイアウト変更が容易で、作業員と連携した柔軟な動きが実現できるのが特徴です。

Industry Alpha 低床型 AMR「kaghelo(カゲロー)」

AMRの課題と展望

これまで使用されてきたAGVはガイドに沿って動くだけでよかった一方、AMRは事前の環境地図作成、自らの現在位置の把握、障害物の検知や目的地までの経路生成などを実施する必要があるため、ソフトウェアの性能が非常に重要になります。

現在使用されているAMRの多くは、ソフトウェアにOSS(オープンソースソフトウェア)を使用しています。これには以下のような問題点が挙げられます。

  1. 品質の保証が困難ソフトウェア品質の保証がしづらく、エラーが発生した際の適切な対処方法がわかりにくい。
  2. 細かい設定の制限一例では速度の設定はできるものの、加速度の設定ができないなど、必ずしも十分に設定可能なパラメーターが提供されているわけではなく、細かなカスタマイズを実現しづらい。

当社は独自開発の和製AMRにこだわり、ソフトウェアのコア部分を自社で開発してきました。今回、補助金を活用してこの取り組みをさらに強化し、日本の製造業の根幹である工場・倉庫の省人化に貢献してまいります。

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